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インプラント SLActive
骨の細胞との親和性を高める表面処理を施し治療時間を大幅に短縮することを可能にしたのが SLActive です。
「人間や生物の機能を参考に作られた最先端の製品」
と言われこの表面性状により、平均治療時間を6〜8週間から3〜4週間にまで短縮することができるようになりました。
SLActive(次世代のインプラント技術)は2005年9月にミュンヘンで行われたEAO(European Association of Osseointegration: ヨーロッパインプラント学会)の第14回年次科学会議にて初めて紹介され注目を浴びました。SLActiveは紹介された時点で、すでに他のインプラント技術と比べ、多くの科学的調査・研究がなされており、以下のような結果が出ていました。
インプラントに失敗するリスクを60%にまで減少
即時/早期埋入のプロトコル(臨床計画)において、98%の成功率
(一般的なインプラントと比べ3%増)
インプラント初期段階において骨との結合率が高いため、2週間で60%以上が骨と結合し、完全な骨の早期形成を促進
初期段階での安定性が高く、骨に固定される期間も短縮
表面性状の革新
表面的特徴から表面の化学的性質まで
インプラントの表面性状の草分け的存在であるSLARが開発されたのは、1994年でした。この表面性状により、チタンプラズマスプレー加工のインプラントでは平均12週間かかるとされていた治癒期間が6〜8週間にまで短縮され、その後まもなくこの生体親和性に非常に優れたSLA表面性状が、インプラント技術におけるgold standard(最も基準となる・信頼できる方法)となっていったのでした。 SLActiveのもつ表面性状は、SLAという確かなコンセプトを基に、インプラントの表面性状に新しい基準を設けました。実質的平均治療期間が6〜8週間から3〜4週間短縮されたことにより、日常生活に差し支えない、新たな治療法となりました。
New Straumann Surface
次世代インプラント技術であるSLActiveは、市場に紹介された時点ですでに他のインプラント技術と比べ、多くの科学的調査・研究により支持されていました。 New Straumannの表面性状は、最も重要な治療初期段階において、インプラントの安定性を高めます。またそれにより、治療の予知性をも高めます。これは、臨床医や患者さんにとって、より信頼できる新しい治療の選択肢であると言えます。
SLA® + Active
今や表面性状技術において基準となり、科学的にも証明された表面性状
化学的活性状態(active)にある表面性状なので、インプラント埋入直後から骨との結合が始まる
SLActive独自の2つの特徴
Two unique property of SLActive
親水性 血液が表面の奥深くまで行き届く
化学的に活性 インプラントの表面にある微細孔に、血液やたんぱく質を引きつけ、骨との結合のプロセスを始める
SLA®よりさらに進化した
SLA®により証明された表面的特徴
表面にはより多くの親水性構造
骨との結合をより促進する化学的活性状態(active)
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