|
|
|
|
|
|
|
|
|
>>
|
|
ザイゴマインプラント(頬骨インプラント)
ザイゴマインプラント
通常のインプラントは顎の骨を利用して治療を行いますが、上顎の骨が少ない場合、骨の移植や骨の延長を行わず、
頬骨を利用してインプラント治療を行うこともできます。このようなインプラント治療のことをザイゴマインプラント(頬骨インプラント)
といいます。この方法では、骨の移植などの手術の必要がないため、手術回数が少なく、治療期間も従来のものより短縮できるので、
低侵襲な治療と言えます。
どんな人に適している
- 上顎前方の骨は通常のインプラントができるだけ残っているが、後方は歯槽骨吸収が進んでおり、インプラントのために骨移植(インレーまたはオンレーによる)が必要な方
- インプラント埋入のため上顎前方部分に骨移植が必要であるが、ザイゴマインプラントにより、仮骨延長(顎の骨を伸ばす手術)の必要はなくなる方
- 深刻な歯槽骨吸収に加え、一方だけまたは両側に小臼歯・大臼歯の喪失があり部分的に歯が欠損している方
ザイゴマインプラントの治療プランニングをする際に考慮すべきこと:
- 臨床症状や上顎洞(サイナス)への感染がない
- 上顎洞(サイナス)、また頬骨の領域のX線画像の撮影
- 上顎前方に通常のインプラントを2本埋入可能
- 安定性確保のために両側にインプラントを埋入可能、または延長ブリッジ(カンチレバー)の必要がなく、奥までインプラントが埋入可能
|
必要なもの
固定性の補綴物 |
|
状態
深刻な歯槽骨吸収 |
|
歯科インプラントの経験
経験豊富な外科医 |
|
治療計画 ザイゴマインプラントの治療プランニングをする際に考慮すべきこと
- 臨床症状や上顎洞(サイナス)への感染がない
- 上顎洞(サイナス)、また頬骨の領域のX線画像の撮影
- 上顎前方に通常のインプラントを2本埋入可能
- 安定性確保のために両側にインプラントを埋入可能、または延長ブリッジ (カンチレバー)の必要がなく、奥までインプラントが埋入可能
|
患者様に必要なもの: 固定性の補綴物
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright© 2007 バンコク・デンタル・ホスピタル
Bangkok Dental Hospital Co.,Ltd.
All Rights Reserved. Tel : (+) 66 2382 0044
e-mail : [email protected] |